活動報告

令和8年 新年のご挨拶「魅力ある業界を目指して」

2026.1.5

新年あけましておめでとうございます。
皆さま方におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。日頃より当組合の運営に当たりまして、格別なるご支援ご協力を賜り心より感謝申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、物価高による建設資材の高騰や人件費の賃上げ、熱中症対策の強化、第3次担い手3法による取り組みなど業界を取り巻く環境が著しく変化し、より戦略的な経営と業界の魅力の発信などの取り組みがさらに必要となってきました。
特に業界の切実な課題であります担い手不足につきましては、業界の魅力を伝え、新規入職者を増やすための方策を組合員と知恵を出し合い対応してまいります。
当組合の活動としまして、秋の交通安全運動期間に合わせた道路標識清掃点検ボランティア活動や、建設フェスタへの出展参加、親睦ゴルフ大会などの組合員間の交流を深める行事、研修を兼ねた資材製造工場の見学会などを実施しております。また昨年は、交通安全対策の社会貢献として、反射効果を発揮する貼り付け式路面標示材の施工による安全・安心な道路環境づくりに寄与しました。この様々な活動につきましては組合ホームページで随時発信しております。
当組合では安全・安心な道路のために、茨城県、県内市町村、茨城県警察本部の関係者の皆様のご指導のもと、主に公共事業における交通安全施設である道路標識・路面標示、ガードレール等防護柵の整備・更新・修繕を行っております。
そのため組合員の技術力向上を目的に、国家資格である路面標示施工技能検定試験の協力や、登録標識・路面標示基幹技能士、道路標識設置・診断士、路面標示施工技能士等の資格取得の推進に取り組んでおります。また、全国道路標識・標示業協会関東支部茨城県協会と様々な情報を共有するなどして専門技能集団としてのスキルアップを図っております。
今後も組合員の更なる技術力等の向上を目指した講習会等を開催するなどして、発注者の皆様に安全・安心な工事と、より良い品質を提供できるよう努めてまいります。
さらに、茨城県と交通安全施設の災害応急対策支援協力に関する協定を締結していることから、県土木部の防災訓練に参加するとともに組合員に保安機材を配置するなどの協力体制を整え、直ちに災害応急対策支援ができるよう心掛けております。
県内には児童生徒などの交通弱者が危険を感じる生活道路や、安全運転に欠かせない路面標示が著しく損耗している道路がまだ多く見受けられます。また、経年による反射機能の劣化で視認性が低下している道路標識の更新、自転車走行帯の環境整備の推進が必要と考えております。
茨城県、県内市町村、茨城県警察本部の関係者の皆様には、交通事故の減少や道路環境の向上に向けた交通安全施設につきまして、安全・安心に繋がる整備がさらに推進されるよう是非お願いいたします。
最後になりましたが、本年も交通安全を通して社会に貢献できるよう引き続き活動してまいりますので、より一層のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げるとともに、皆さまのご健勝とご多幸をご祈念申し上げまして年頭のご挨拶といたします。

茨城県交通安全施設業協同組合
理事長 小又 純

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